マンスリーサポーター100名目指しています!
マンスリーサポーター数(2024年11月3日現在)
CASE.01
目に見て分かりにくい”貧困”
公立高校に行ってほしいけど、「今のままでは難しい」と担任の先生に言われました。塾にどうにかして通わせたいけど、そんな余裕がありません。
日本で言われている貧困の多くは、住む場所が無かったり、食べるものが無かったりする絶対的貧困と違い、目に見えにくい貧困です。
しかし、2012年に子どもの貧困率は過去最悪の
全国学力調査の結果から世帯年収と学力には相関関係があることが分かっています。
所得が300万円未満の家庭と600〜900万円未満の家庭では
偏差値でおよそ5ポイントの差が見られます。
CASE.02
“学校に行きにくい”子ども
今は学校に行けていません。高校に進学したいけど、大人に対して不信感があって塾に行くことができません。
友達関係が理由で学校に行けなくなって、コミュニケーションが苦手になっています。まずは、良い関係を作れる人を見つけて欲しくて。
学校に行きにくくなっている児童・生徒の数は小学校や中学校では2012年度以降、増加しています。きっかけは友達関係や学力不振、生活リズムの乱れ、無気力・不安など様々です。
学年別で見てみると、小学6年生では30,771人、中学1年生では53,770人となっています。 いわゆる 「中1ギャップ」と呼ばれる進学による環境の変化によって学校に行きにくくなっている子どもが多くなっています。
CASE.03
自分に”自信”をもてない子ども
日本の子どもたちは世界の子どもたちと比較すると、「自分のことが好き」「自分自身が大切だ」と感じる子どもの割合が少ないと言われています。
国立青少年教育振興機構の調査によると、子どもの頃の体験活動の充実度と大人になってからの自己肯定感の高さには大きな関係があることが分かっています。
ひとり親家庭の増加や共働き家庭の増加など様々な子どもたちを取り巻く環境の変化により、体験する機会が減り、達成経験をなかなか得られなくなっています。
Mission
兵庫子ども支援団体は「子どもが笑って過ごせる地域」を目指しているNPO法人です。
『笑顔は伝染する』と言われるように。
『笑う門には福来る』ということわざがあるように。
笑うことは、自分だけではなく周りもしあわせにします。
私たちは「過ごしていて楽しい」「居心地がいい」と感じ、笑って過ごせる地域をつくります。
私たちが目指す未来
私たちは子どもたちが今置かれている状況のために「夢」を諦めることが無いよう様々な活動に取り組んでいます。
まずは、私たちが子どもたちに。そうして育まれた子どもたちは大人になったとき、きっと今度は次世代の子どもたちにも繋げてくれると信じています。
これからの地域を担っていく子どもたちが「笑って過ごせる」こと。その結果が、地域社会の活性化に繋がっていき、子どもを支えていく輪の広がりへと繋がっていくと考えています。
兵庫子ども支援団体の事業は皆さまからの寄付によって運営しています。
寄付収入に特化することで,今を生きる子どもたちに必要な活動を提供することができるようになります。
私たちのミッションである「子どもが笑って過ごせる地域の形成」に共感し,「子どもたちが持つ可能性」を一緒に育んでいける寄付サポーターを募集しています。
私たちと共に,子どもたちの成長・未来を一緒にサポートしていきませんか?
Activity
私たちの取り組み
わたしたちは、地域の子どもたちが「ふとした時」に頼ることができる関係性をつくります。
子どもたちに学習の機会を届ける
家庭の事情により塾などに行けない子どもたちや学校に行きにくくなっている子どもたちに学習の機会を届けています。
学習支援では、テキスト学習による知識だけでなく、表現力や思考力、コミュニケーション能力などこれからの社会を生きるために必要な力を育むことを目指しています。
安心して過ごせる、心温まる居場所を届ける
地域の子どもたちが自由に来ることができる、学校でも家でもない「第3の居場所」づくりに取り組んでいます。食事を一緒に作って食べたり、
学習や遊びを一緒にしたりできる居場所を作っています。子ども同士はもちろん、子どもとおとな、大人同士で心温まれる場を目指しています。
様々な体験や
経験する機会を届ける
自然や科学、文化、ものづくりなど子どもたちに様々な体験や経験をすることができる機会を届け、これからの社会を生きるために必要な力や自己肯定感を育むことを目指しています。
子どもたちと
オンラインでつながる
子どもたちがよく利用しているLINEを使って、学習や進学・進路、学校、生活などの身近な悩み相談を行っています。子どもたちが必要な時に相談できる状態を作っています。
子育て世帯と継続的な
つながりをつくる
生活苦の子育て世帯に食糧や日用品、文房具などの生活支援を行なっています。まずは、家庭の安定を目指します。そして、私たちが行う他の活動を案内するなど、継続的なつながりをつくっていきます。
Result
子どもたちが笑って過ごせるように
様々な活動を届けてきました
これまでに関わってきた子どもたちの人数
私たちはこれまで学習支援や子ども食堂などの対面での活動やオンラインを利用した活動、また子どもたちの今を知ってもらうための情報発信などに取り組み、年間延べ1,700人を超える子どもたちや子育て世帯と関わっています。
学習支援参加者の中学校卒業後の進路
これまで団体が関わってきた子どもたち全員が中学校卒業後、高等学校に進学しています。
オンライン相談「Step Link」相談者の推移
LINEを使って学習や生活、友達関係の悩みを相談する子どもたちの数は増え、友達登録者数も2,000人を超えました。
生活支援デリバリーの実績
これまでに延べ933人に食糧や日用品などの支援を届けました。届けた食糧数は6,300食を超えます。
私たちの活動は、最初2名の子どもたちへの学習支援から始まりました。
少しずつ活動の幅を広げていき、年々関わる子どもの数は増えています。
子どもが笑って過ごせる地域、「夢」を諦めることのない未来に向けての取り組みが徐々に広がっています。
Interview
私たちの活動に参加している
子どもやサポートしているボランティアの声
自分のペースに合わせてサポートを
してくれました
[かがやき]に来てから家でも頑張れるようになったAくん
当時は学校に行きにくくなっており学習が遅れていたけど、[明石かがやき]に参加して、分かりやすく教えてもらえて、遅れていた部分の勉強を補うことができました。 それ以外にも、色々な人(チューター)と話すことができて毎週、楽しく過ごすことができました。これからも学習が追いつけるように頑張っていきたいです。
楽しい場所、楽しく勉強するためにまずは自分がよく笑うようにしています
ボランティア活動を通して自分の将来に目標をもてたBさん
高校1年生のときから[明石かがやき]に参加し、子どもたちが楽しいと感じ、楽しく勉強ができる場所となるように、まずは自分がよく笑うようにしていました。 「素直でかわいくて、よく笑っている」子どもたちと関わっていくなかで、さらに子どものことが好きになり、自分の将来に向けて目標を立てることができました。
Donate
わたしたちの活動には、皆さまのご寄付が必要です。
〜あなたの寄付で出来ること〜
私たちは、皆さまからのご寄付を収入に活動を続けています。
子どもたちを取り巻く環境が複雑になっている今、兵庫子ども支援団体の価値観に共感し共に将来に向けて歩みを
進める人がいることは、地域の子どもたちにとって大きな励みになります。
子どもたちが「夢」を諦めず、笑って過ごせる地域を私たちと一緒に実現する仲間になってください。
月1,000円のご支援で
小学生から高校生までの子ども1人に、個別の学習サポートを届けることができます。
月5,000円のご支援で
調理や学習、遊びをすることができる居場所やオンラインを利用した相談活動を届けることができます。
月10,000円のご支援で
年1回、10人の子どもに宿泊を伴う自然・社会体験教育を届けることができます。
あなたも兵庫子ども支援団体の仲間になりませんか?
これからの地域社会を担う
子どもたちの
「未来」を応援するための支援です。
Voice
子どもが笑って過ごせる地域づくりの仲間になる
兵庫子ども支援団体へ寄付をすることにした理由をご紹介します。
私たちの活動は毎月定額を寄付してくださるサポーターからのご支援で成り立っています。
学習支援の様子を見させてもらった際に、子どもたちとチューターが仲良く、良い雰囲気の中で学習に励んでいました。
この環境のまま、より充実した活動を行えるように、少しばかりの金額ですが、寄付いたしました。
将来が明るい子ども、普通の人のように生活ができずに困っている子どもなど様々な子どもたちの役に立ちたいと思い、応援しました。
今を頑張る子どもたちが将来大きくなったら笑顔で、逆に人を助けられるような大人になれる事を心から願っております。
同じく子どもを支援する団体として、微力ながら協力させていただければと思い参加しました。(M’sこどもプロジェクト 代表)
子どもの居場所作りや学習支援、あらゆる活動に子どもたちへの純粋な思いやりを感じます。
こんなに温かく、純粋な若者を応援したいと思いました。そして、この温かさに触れながら、子どもたちが成長する姿を見守っていきたいです。
Return
わたしたちが目指す社会をつくる
仲間になってくださったあなたへ渡すもの
兵庫子ども支援団体の活動がわかる最新の活動報告書をお渡しします。また、ロゴステッカーもお送りしますので、PCやタブレット端末などに貼ってお使いください。
サポーター限定のメールマガジンを毎月1回配信いたします。メールマガジンでは、スタッフコラムや活動に参加する子どもの声などもお届けします。
Facebookのグループにご招待します。ホームページなどでは見られない活動写真や限定のライブ配信、活動報告などをご覧いただけます。
掲載メディア
- 神戸新聞
- 読売新聞
- ミニコミあかし
- ひょうごの福祉
- 教育子午線(兵庫教育大学 広報誌)
- まちむら
- 未来のすごいすと
- ひょうご人権ジャーナル「きずな」
- 通信制専門誌「学び Review」
活動実績を認めていただきました
- エクセレントNPO大賞 市民賞ノミネート
- 平成29年度あしたのまち・くらしづくり活動賞
振興奨励賞 - 平成29年度あしたのまち・くらしづくり活動賞
(兵庫県) 奨励賞 - 第10回よみうり子育て応援団大賞 奨励賞
2023年2月22日付で、兵庫子ども支援団体は「認定NPO法人」として兵庫県から認定を受けました。
※認定NPO法人とは、活動内容が適正であるとして各自治体から認定をうけた団体のことを指します。
兵庫子ども支援団体へ寄付していただくと、
約40%のお金が戻ってきます!
よくある質問
Q.寄付の引き落とし日はいつですか。
クレジットカード決済の場合、カード会社指定の引き落とし日になります。
Q.住所やカード番号、金額の変更、退会はできますか。
はい、できます。お問い合わせフォームからご連絡をお願いいたします。
なお、お引き落としの変更/停止時期については、お手続きしてからクレジットカードで最大1ヶ月かかる場合がございます。予めご了承ください。
Q.団体の会計報告は見れますか。
はい、見ることができます。
こちらのページからご覧ください。
これまでの会計報告や年次報告書(活動報告書)を掲載しています。
お申し込み規約
クレジットカード決済について
クレジットカードの情報(カード番号)は、決済代行会社(GMOペイメントゲートウェイ株式会社)のシステムを通じて管理されており、兵庫子ども支援団体が保持することはありません。またデータの送信には「SSL (Secure Sockets Layer)」による暗号化通信技術を使用しています。入力された情報は送信される際に、このSSLによって暗号化されるため、第三者に個人情報が漏れることはございません。
個人情報について
当サイトは利用者の個人情報の保護を第一に考え運営しております。当サイトの寄付申し込みフォームからお送り頂いた個人情報は、 兵庫子ども支援団体の個人情報保護規定(プライバシーポリシー)に従い、寄付関連業務の遂行及びこれに関するご連絡、当団体からのお知らせのためにのみ利用させていただきます。
〒673-0038 兵庫県明石市別所町8番11号
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